RareTECH(レアテック)の口コミは最悪?

「RareTECH(レアテック)の口コミは最悪?」この疑問に対する答えを探るために、今回はレアテックの深堀りを試みます。

このブログでは、良い評価から悪い評価まで、リアルな口コミ評判を幅広く紹介。直接体験授業に参加した私自身の感想も織り交ぜつつ、レアテックの全体像を描き出します。

また、レアテックが自身に合うかどうか判断するための指標として、レアテックをおすすめできる人、そうでない人の特徴にも触れます。

参考:RareTECH(レアテック)の評判は?悪い口コミも紹介!

RareTECH(レアテック)って何?サービス内容とその特長について

最長2年という長期間のカリキュラムを誇る当社のプログラミングスクールでは、年に4回のチームイベントが開催され、2年間で実質8回の実践的なチーム開発を体験できます。

私たちの目指すのは、一般的なエンジニアではなく、圧倒的な勉強量と経験量によって、上位10%に位置する「希少型エンジニア」の育成です。このような強固なプログラムを提供しているレアテックの評判と口コミについて、興味を持つ人々が多いことは自然な流れです。

受講生の多くが6~12カ月で転職を果たし、その後も勉強を継続することでキャリアの成長と年収アップを追求します。

RareTECH(レアテック)のポイント:5つの目玉特徴

  1. 500ステップの独自教材で基礎学習
  2. 現役エンジニアの週2回ライブ講義
  3. 年4回の集団開発体験
  4. パーソナライズされたメンターサポート
  5. 最大2年という長期間でエリートエンジニアを養成

500ステップの基礎習得 RareTECH(レアテック)は、自社開発の500ステップ学習教材を活用し、Web上でIT基礎を深く学ぶことができます。各ステップは約1時間で完了しますが、最後の400ステップはエンジニアでも解答に苦しむほど難易度が高いです。この教材では、プログラミングだけでなく、インフラ、セキュリティ、AI、OSなどのIT全般について深く学びます。

週2回の現役エンジニアによるライブ講義 毎週水曜と日曜の21時から23時に、現役エンジニアによる生講義が開催されます。業界の最前線で活躍するエンジニアからの現場の話は非常に貴重な学びの機会となります。

年4回開催の集団開発イベント 4-5人のチームで約2ヶ月間共同で開発を行い、最終的に全体発表を行います。作成した作品はポートフォリオとして用いられ、この体験を語ることで転職成功に繋がるケースが多いとされています。

個別メンターサポート 各学習者に対して、個々の学習時間や進捗に合わせたカリキュラムをメンターと一緒に考え、実施します。また、500ステップ終了後も苦手領域の改善や得意分野の強化を目指し、独自のカリキュラムを提案します。

最大2年の長期学習 RareTECH(レアテック)では、エンジニアのプロとして、そして業界のトップランナーとして活躍するために、最大2年間の学習プログラムを提供しています。

RareTECH(レアテック)の運営企業

レアテックの運営元は株式会社Varという会社で、Varの代表である古里 栄識さんがレアテックの無料体験授業や、実際の講義を担当することもあります。

Varの事業内容はレアテックの運営の他、Envaderという学習システムを運営していたり、システム開発や企業向け研修なども請け負っています。

運営会社株式会社Var
代表古里 栄識
事業内容エンジニア研修・システム開発・メディア運営・ITコンサルティング・システム監査
本社所在地鹿児島県鹿児島市錦江台3-21-22
創業2020年11月13日
資本金10,000,000円
運営サービスRareTECH・Envader

以下がRareTECHの公式ツイッター。厳しめの内容ですが、中の人が現役エンジニアの人っぽく本当のことを言っていて信用できます。

RareTECH(レアテック)の好評な口コミと評判をまとめてみました

ハッカソンが活発で、参加された方の満足度は一様に高いです。この経験を面接で語ることで皆さん内定を取られているイメージです。

週2回のライブ授業がアーカイブとして残っているので、数百本の動画が見放題の状態。教材に困ることはなさそうです。

42歳で未経験からエンジニア転職されたとのこと。もとは工場勤務だたそうなので、かなり大胆なキャリアチェンジを成し遂げられました。すごい!

アーカイブでも授業は見られるんですが、ライブでは生徒に意見を求めることもあるので程よい緊張感で身になりそうですね。

ただ聞いているだけの授業ではないところがいいですね。できればアーカイブではなくライブで授業に参加したいところです。

マーケティングの分野にまで踏み込んで授業ができるプログミングスクールは、ほとんどありません。これは本当にすごいことで、データサイエンスだけ学んでも使いどころがわからなければ意味がありません。

できる人からすると当たり前すぎてわざわざ授業で扱われないことも多いような気がします。でもエンジニアにとってググり方というのは非常に大切な技術。カリキュラムにあるのは素晴らしいですね。

「ネットってどうやって繋がってるの?」というのは基礎の基礎ですが、プログラミングの勉強だけしてたらわかならいなまま。レアテックはこの基礎を非常に大切にしています。

レアテックではカリキュラムが最大2年と長いので先輩受講生がたくさんおり、受講生同士で教え合ったり、チーム開発でリードしてくれたりと、コミュニティとしてしっかり機能しています。

さらっと受講生が年収100万円アップしてるとおっしゃっています。

現役エンジニアのライブ授業やハッカソン(チーム開発)のほかにEnvaderというインフラ学習教材もあり、かなり至れり尽くせりな環境です。

コチラの久世さんはレアテックのUI/UXの講師でもありますが、レアテック以外のプログラミングスクールを受講した上で、レアテックのコスパが高いとおっしゃっています。

RareTECH(レアテック)の評判が悪い?その口コミを一挙公開

転職保証などなく、転職にかんしては手取り足取りサポートしてくれるという方針ではありません。就職斡旋などもしていないので無理に転職させられることはありませんが、ある程度自分で動く必要があります。

こちらはレアテック代表の古里さんですが、ご本人も「レアテックは短期での転職には向いていない」と明言しています。半年以内に絶対就職したいという人には不向きでしょう。

私が実際に受けたRareTECH(レアテック)の体験授業の感想

普通、3~6カ月のプログラミングスクールで転職が可能な人が多いのに、なぜレアテックでは2年も必要なのか疑問でした。しかし、しっかりと理解できる形でその理由を納得することができました。

実際の体験授業では、代表の古里さん自らがライブ授業を行っており、質問にも丁寧に答えてくれる時間があります。ここで疑問点を解消できるのは心強いです。

内容を簡単にまとめると、

・半年の学習で年収300万円前後の下位(量産型)エンジニアになることは可能だと考えています。

・しかし、2年の学習を積めば年収500万円以上の上位(希少型)エンジニアになることができます。

・どちらが優れているかではなく、個人の選択によるものです。

・上位エンジニアになるためには、プログラミング以外のインフラ、セキュリティ、設計なども学ぶ必要があります。

・これらを理解するには半年では十分ではありません。2年ほどの時間が必要です。

・それでも、レアテックではチーム開発の経験ができるため、結局は半年から1年程度で転職が可能です。

・その後も1年間、レアテックで学び続けてキャリアを発展させることができます。

・上位(希少型)エンジニアを目指すなら2年は必要ですが、転職自体はいつでも可能だというスタンスです。

実際には、年に4回のチーム開発イベント(ハッカソン)を経験することもできます。この経験は非常に貴重です。

私個人の感想

私はすでに職業としてプログラミングを用いていますが、いつでも新たな知識に頷きつつ学び続けることの重要性を実感しています。スキルを身につけるには絶えず学ぶことが必要で、持続的に学び続けることができる人こそが優れたエンジニアと言えるでしょう。

いくつかのプログラミングスクールでは「短期集中!」というスローガンを掲げていますが、エンジニアとしてはこれは非効率的な学習方法だと感じています。

それは新しい技術が次々と登場する現代のIT業界では、常に新知識を習得し続ける必要があるからです。短期集中のテスト対策と同じように学ぶのは意味がなく、その結果としてただの初級エンジニアになってしまいます。

一方で、レアテックでは長期間にわたって学習する習慣を身につけられ、現役エンジニアが行う週2回のライブ授業によって最新の情報を常に得ることができます。

他のスクールでもエンジニアとして転職することは可能かもしれませんが、より高い年収を目指す、またはエンジニアとしての仕事を本当に楽しみたいと考えるなら、レアテックのようなカリキュラムが適していると感じます。

私自身、レアテックのような誠実なプログラミングスクールが増えることを強く願っています。

RareTECH(レアテック)が向かない人の特徴とは?

レアテックは、勉強時間を極力少なくしたい人やプログラミングに集中的に取り組みたい人、そして転職保証を望む人には徹底的に向かないと言えます。

実際に、半年未満のカリキュラムで転職保証を提供するスクールも存在します。もし楽してエンジニアになりたいという人であれば、多少待遇が悪くても構わないという覚悟で他のスクールを検討することをおすすめします。

ただし、楽してエンジニア就職を果たした場合、その後の現実は厳しくなることが多いです。困難を乗り越えるか、キャリアを築くためには結局勉強を続ける必要があります。ですから、最初から勉強に取り組む覚悟を持つことが重要です。

RareTECH(レアテック)が向いている人の特徴とは?

レアテック(RareTECH)は、年収をアップさせたい方や転職後もしっかりと活躍したい方、待遇良く転職したい方、ITに関して学び直したい方、そしてフリーランスで活躍したい方にとって、しっかりとスキルを身につけるためのプログラミングスクールとしておすすめです。

待遇の良い企業ほど競争が激しく、その競争に勝ち抜くためには必然的に高いスキルが求められます。レアテックでは、待遇の良いエンジニア転職を実現するために必要なスキルをしっかりと身につけることができます。

また、他のスクールに通った経験がある方やエンジニアの1,2年目の方が、ITの知識をしっかりと再学習するためにもレアテックは最適な選択肢となります。レアテックのカリキュラムは、幅広い領域の知識を網羅しており、基礎から応用までを徹底的に学ぶことができます。

レアテックは、あなたが目指す待遇の良いエンジニア転職を実現するための最適な環境を提供しています。自身のスキルを高め、将来のキャリアを築くために、レアテックの学習プログラムを活用してみてはいかがでしょうか。

RareTECH(レアテック)の費用と学習プログラムの詳細

完全希少型基本希少型
期間2年1年
価格98万円58万円
24分割40,833円24,167円
48分割20,417円12,083円
一括94万円55万円

コースは2種類のみで、どちらも最大で48分割での支払いが可能です。また分割の場合はクレジットカード決済のみとなります。

そして学割の制度があり、学生ならなんとどちらのコースも半額。もちろん学生には高い買い物にはなりますが、1年コースの48分割であれば月6,042円なので決して無理な金額ではありません。

カリキュラム

  • 500ステップの自学習
  • 週2回のライブ授業
  • 年4回のハッカソン(チーム開発)

基本的にはこの3つの内容で、ITの基礎を網羅的に学ぶことになります。

500ステップの完了にかかる時間や、ハッカソンへの参加回数は個人によって異なります。メンターとの相談を通じて、自身のペースに合わせた進捗を確保することができます。

通常、500ステップの完了には1年から1年半程度の時間がかかると予想されています。500ステップを終えた後は、メンターと相談しながら、残りの期間において重点的に学習すべき内容を組み立てることができます。

ライブ授業は、水曜日と日曜日の21時から23時に実施されますが、もし参加できない場合でも録画動画として後から視聴することが可能です。

そのため、基本的には個々人が自身のペースで学習を進めることができます。

RareTECH(レアテック)受講生の転職までの一連の道のり

  1. 無料体験授業/サービス説明参加
  2. 個別面談(希望者)
  3. 契約日に課金も発生
  4. メンターとキャリアについて相談
  5. ハッカソンに参加
  6. 2年を待たずに転職も可能

レアテックに入学する場合はまず無料体験授業に参加しましょう。その後個別に相談したい方は個別面談を受けることができます。

契約は無料体験授業参加後に入会用のURLがメールで送られてくるので、そこから入会手続きができます。

また転職をするにはハッカソン(チーム開発)に参加することが非常に重要です。チーム開発経験が評価されるほか、制作物がそのままポートフォリオにもなります。

カリキュラムは2年ですが、メンターと相談の上半年~1年で転職する方も多いようです。

RareTECH(レアテック)についての総まとめ

2年の長期カリキュラムでITの基礎を網羅的に学び、上位10%の希少型エンジニアを目指すプログラミングスクール。

転職自体はチーム開発に参加して経験を積み、ポートフォリオができれば半年~1年で可能。

エンジニアとして活躍したい、好待遇で転職したいという方は、2年のカリキュラムでしっかりと基礎を固めて地力をつけましょう。

興味のある方はぜひ代表の古市さんが講師を務める無料体験授業に参加されることをおすすめします。